韓国製コンドーム「ロングラブ」 仏紙評価で株ストップ高

 このコンドームは勃起持続用コンドーム「ロングラブ」で、別名は「バイアグラ・コンドーム」。仏紙「ルモンド」が26日付1面で「通常の3−4倍の持続効果」との記事を掲載したところ、この報道を受けて製造発売元の韓国のユニダスの株が11.91%高のストップ高を記録した。「ロングラブ」はコンドーム内部に局所麻酔成分が塗布されていて効果があるとされる。 ユニダスは世界の5大コンドーム会社のひとつで、年間6億3000万個のコンドームを生産。世界保健機関(WHO)などから製品力を認められており、同社製コンドームの35%は国連が購入している。